健康とホメオスタシス
健康とは、ホメオスタシス(生体恒常性)の決められたカテゴリー内で安定した状態でを言いますが、これを超えたときに疾患になります。栄養も欠如しますと栄養失調になりますが、摂り過ぎますと肥満になります。また、血圧も高いと高血圧になりますが、低過ぎても低血圧となります。心身ともにバランスと調和の取れた状態が健康と言えるということです。健康の三要素とされる、栄養と精神(ストレス)、そして構造(骨や筋肉、靭帯などの肉体)のバランスを管理しているのが脳(生命中枢)であり、それを伝達しているのが神経となるわけです。
自律的健康管理では、次の2つのポイントを整理しておきましょう。一つは、医療のエキスパート家と健康管理の主体となる勤労者の関係の在り方です。医師と患者間における治療関係では、治療方針の決定や治療の実施は、情報や技術、また経験に負うところが大きくエキスパート家の意見が優先されています。しかしながら、産業保健の場でエキスパート職が関係を持つのは、決められたの健康度を備えた勤労者とされています。確実な体脂肪率を量るためには、毎日決まった時間に無理のない自然な姿勢、変化のない平常と変わらない生活状態で測定します。毎日決まった時間というのがポイントとされています。
体脂肪の数値から目下の健康状態を知ることにより、これからの生活に真実に必要な健康食品を選択できるというわけです。気をつけなければならないのは、健康のための体脂肪の数値と美容のための体脂肪の数値を混同しないことです。身体に合ったバランスの取れた体脂肪率というのがありますから、健康のための適正な体脂肪を維持することが肝要です。健康な身体と健康な精神、この二つが揃って初めて幸福であり健康であると言えるでしょう。健康の概念には二つあり、一つは肉体的な健康、そしてもう一つは、精神的な健康とされています。健康も幸福も、望んでコントロールすることによって、良くなり幸福にもなれると言われています。